臨床中毒フォトコンテスト
主 催 | 第39回日本中毒学会総会・学術集会会長 水谷太郎(日本中毒情報センター・筑西市医療監) 日本中毒学会編集委員会 |
応募作品の送付先 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-18-19 虎ノ門マリンビル11階 株式会社日本旅行 ECP営業部 第39回 日本中毒学会総会・学術集会 運営事務局 担当: 宝徳(ほうとく)・久保 |
テーマ | 臨床中毒学に関係の深い「動植物」「鉱物」「風景」「症候」など |
応募資格 | 不問 |
応募期間 | 受付開始(適宜決定)〜 締め切り(5月下旬)(演題募集とは異なります。) |
各 賞 | 入賞(数点),佳作(数点) |
著作権 | 入賞および佳作作品の著作権は日本中毒学会に帰属します。 |
応募規定 | ・アナログ写真かデジタル写真かを問いませんが,応募者自身の未発表の撮影作品に限ります。応募点数に制限はありません。撮影の年代も問いません。被写体のプライバシーに関する責任は応募者にあります。
・学術写真あるいは生態写真として正確であることのほか,フォトジェニックな要素も審査基準に含まれます。 |
応募時に送付していただくもの
- カラープリント(全作品について必要)
A4または四つ切サイズのプリント(いずれもワイドを含む)。 - 応募票(全作品について必要)
撮影者(氏名,住所,勤務先,メールアドレス)および作品タイトル名および簡単な作品紹介(50~100字程度)を付けてください。撮影対象(対象の名称,撮影地,撮影年月日)は必ず記載してください。可能なら,対象の学名,撮影データ(カメラ機種,レンズ,絞り,シャッター速度など)も。 - デジタルデータ(アナログ写真以外は必要)
①カメラのメモリーに記録された原版デジタルデータ(jpgファイルあるいはraw dataなど),あるいは,②出展プリント用にフォトショップなどで加工したデジタルデータを指します。
デジタル写真の場合は①または②のいずれか,アナログ写真のデジタル処理の場合は②をCD-Rに記録し,プリントと同時にお送りください。
複数の作品を応募する方は,それら全部を1枚のCD-Rに収めて結構です。
- 折り皺を防ぐため必要な台紙を当てて下さい。
「レターパック」(日本郵便),「宅急便コンパクト」(ヤマト運輸),その他の書類パックの利用をお勧めします。 - 入賞および佳作作品は,日本中毒学会臨床中毒フォトライブラリーに登録し,下記のような本学会および関連組織の学術事業に使用します。
なお,使用の際には,原則として(デザインの一部として用いる場合などを除き)撮影者氏名を明示します。- 「中毒研究」誌に連載企画しているカラー図版ページには毎号1点ずつ掲載しています。この企画には,撮影者等によるエッセイ(解説など)を依頼することがあります。
- 各種出版物あるいはウェブサイト。たとえば,日本中毒学会のトップページに適宜交換しながら掲載しています。
- 各種講演事業のスライドなど
- 応募作品は,原則として返却いたしません。入選しなかった作品のプリントおよびデジタルデータは主催者が破棄します。
- 撮影対象の参考リストを以下に掲げます。過去の入選作品に含まれていない題材は入選の可能性が高くなる傾向にあります。ただし,見慣れた題材でも,新鮮な切り口の写真は高く評価されます。また,このリスト以外でも,テーマに沿ったものであれば審査の対象となりますので,皆様の素晴らしいアイディアをお待ちしています。
【参考リスト】…下線は過去の入選作
- 毒のある植物
青梅,アジサイ,イヌサフラン,エゴノキ,ユズリハ,エンゼルトランペット,オトギリソウ,オモト,カラシナ,カラバルマメ,キョウチクトウ,クサノオウ,クララ,クリスマスローズ,クレマチス,クロッカス,グロリオサ,君子蘭,ケシ類,コバイケイソウ,コマクサ,シキミ,ジギタリス,ジャガイモの芽,シャクナゲ類,シンビジウム,水仙,スズラン,スノードロップ,タバコ,タンポポ,チョウセンアサガオ,トウゴマ,ドクウツギ,ドクゼリ,トリカブト類,バイケイソウ,ハシリドコロ,ハナヒリノキ,ヒガンバナ,フクジュソウ,ホウズキ,マチン,ミズバショウ,ミヤマキンポウゲ,ムラサキケンマ,ヨウシュヤマゴボウ,レンゲツツジ - 毒キノコ
アセタケ,カヤタケ,コレラタケ,シビレタケ,シロタマゴテングタケ,スギヒラタケ,センボンサイキョウガサ,タマゴテングタケ,ツキヨタケ,テングタケ,ドクササゴ,ドクツルタケ,ハナホウキタケ,ヒカゲシビレタケ,ヒトヨタケ,ヒメベニテングタケ,ベニテングタケ,ホテイシメジ,ワライタケ - 毒蛇
ヤマカガシ,マムシ,ハブ - その他の生物
イソギンチャク類,イモガイ,イラガ類,ウツボ類,エイ類,オコゼ類,カサゴ類,クラゲ類(アカクラゲ,カツオノエボシ),セアカゴケグモ,サソリ,スズメバチ類,ヒキガエル,ヒトデ,フグ類,スベスベマンジュウガニ,ヤドクガエル - 中毒症候
メトヘモグロビン血症,その他の皮膚症状(パラコートの着色) - 画像診断
胃内の錠剤(単純X線,CT,内視鏡像)