【会告】第42回日本中毒学会学術集会の開催形式について 2020年5月26日 第42回日本中毒学会学術集会 会長 冨岡譲二 本年7月に予定されていた第42回日本中毒学会学術集会ですが、新型コロナウイルス感染症の動向を考慮し、以下のような形での開催とさせていただきます。今までにない形式での開催で、不手際も予想されますが、諸事情をご斟酌の上、ご宥恕いただきますようお願いいたします。 なお、既に演題をご提出いただいた方々には、後日、このような形式での発表を希望されるかを個別に確認させていただきます。どうかよろしくお願いいたします。 記 第42回日本中毒学会総会・学術集会開催概要 1. 学術集会における研究発表は基本的に一般演題のみとします。(注1) 2. 発表形式は抄録と発表スライドを併せて公開する形式を取ります(注1) 3. 抄録および発表スライドは、あらかじめ参加費を納入し、閲覧のための個人IDとパスワードの発行を受けた者のみが閲覧できるようにします。 4. 抄録および発表スライドは、学術集会開催期間のみ閲覧可能とし、期間終了後はサイトを閉鎖した上で、データは削除します。(注2) 5. 抄録集は、例年通り「中毒研究」第2号として、紙媒体で発行します。 6. 演者については、提出期限までに抄録とスライドを提出し、あらかじめ演者参加費を納入した者に対して発表者としての参加履歴を付与します。演者参加費を納入した者については、学術集会参加費の支払いは免除します。共同演者の人数制限は設けませんが、発表者としての参加履歴は、演者参加費を納入した者に対してのみ付与します。(注3) 7. 参加者については、あらかじめ学術集会参加費ないしは演者参加費を納入し、閲覧のための個人IDとパスワードの発行を受けた上で、学術集会ウエブサイトにアクセスした者に対し、学術集会参加の履歴を付与します。(注4) 8. 参加費用は、会員・非会員を問わず演者・共同演者・参加者ともに一律3,000円とし、学生料金は設けません。 (注1) 既に教育講演を依頼している演者の方や、委員会企画などついては、演者や委員会のご意向を確認の上、YouTube等での動画配信を行うことも検討しています。 (注2) 学術集会開催期間は、9月初めの連続する7日〜14日程度を考えています。 (注3) 演者参加費は個人単位とし、複数の演題を応募した場合も一回のみの支払いとします。 (注4) プライバシーに配慮の上、IDごとの閲覧履歴を確認できるようなシステムを構築します。 |